サーボモータをバラしたよ
実験のときは、2000rpm時21W(14・5V)と中々良い結果がでており発電機として有望なわけですが、このサーボモーター、どうしてこんなにコギングが小さいのかずっと気になっていました。でも発電機として使えそうなわけですから、バラしてしまうのがもったいないような気がして躊躇しておりました(「じゃぁまた組み立てればいいじゃんか!」と思われる方もいるかもしれませんが、ステッピングモーターの様に1度バラすと磁力がガクッと弱くなってしまうものもあるんです)。ところが、最近「屋根裏工場様」(リンク参照)でもこの手のモーターの話題が登っており、一気に「バラしたいモード」になってしまったというわけです。
今回犠牲になった、サーボモータの全景は過去の記事「サーボモーターはいいですよ」を参照してくださいませ。
まずは、第一段階、お尻のエンコーダーの部分。ガラスの円盤に、肉眼では見えませんが細かいラインがひかれているようです(アルミかなにかを蒸着させているのかな)。この円盤に光を当て、透過した光をカウントして現在のローター位置を検出するわけです。1周で数千カウントもするわけですから、予想はしていましたが相当細かいようです。
これはステーターです。この中に永久磁石のローターが入っていて回転するわけです。で、コギングの秘密がここにありました。なんと鉄心にスロット(切れ目)がありません。通常のモーターだと、内側の鉄心には切れ目が入っていて、それぞれのコイルは磁気的に独立していてるわけですが、このモーターはそれが全部がつながっているのです。スロットがあると、ローターの磁極が回転して、鉄心の部分からスロットの部分をまたぐ際に、「グキッ」というトルクのムラ(これがコギング)が起きるわけですが、このモータはスロットがないわけですからコギングもないと言うわけです。もちろん、コイルの部分の鉄心に比べて本来スロットになるコイルとコイルの間の鉄心はかなり薄くなっていますので、ローターの吸着力が変わり、わずかなコギングがのこっています。
逆に、このスロットがないために、本来コイルからローターに作用するはずの磁力(の一部)が他のコイルへ逃げてしまうわけですから磁気的(電気的)な効率は落ちるハズです。しかし、精密な位置決めをしなければならないサーボモーターにとって大きなコギングは邪魔者ですから、効率をある程度犠牲にしてでもコギングを減らした、ということでしょうか。
ちなみにコイルは9個、ローターは6極でした。位置決めのためにはもっと極数が多いのかと思っていましたが意外に少ないですね。
おしまい。
コメント
むう!
お宝な情報なのに・・
やるきねこ2007さん
いつもレスありがとうございます。
でも質問の内容すら自分でも整理できておりません。パソコンを初めて買った当時に似ています。もう少し勉強してから色々とお言葉に甘えて質問させて頂きますね。文章の問題では決してないと思います。この素晴らしいブログを理解するのが今の目標です。
こちらこそありがとうございます
なるほど〜
だとすると コイルと磁極の比率が3:2なので3相出力が見込めますね、しかも位相がバッチリ合っている波形で(笑)
意外とサーボモータ使ってる方は多いようですね!。
工場長様
ヤフオクなどでも定格回転が2000rpmのものも結構出ていますよね。あまり増速しなくても良さそうなので便利です。でも、欲を言えばもう少し軸が長いといいんですけどね(ちょっと贅沢言い過ぎかな?)。
今日は是非、豊富な知恵をお借りいたしたいのです。
電気系のことですが24Vを12Vに落として消費するときに問題発生しております。
24Vを12Vにコンバータを使い変圧してますが、24Vバッテリが22.3V以下に下がってしまうとあらためてリセットしないと運転できません。そこで23V以下になったときに12Vの出力を止めて24Vバッテリを保護し、24Vを回復すればまた12Vを送電するようにしたいのです。リレーは使わずにFETを用いたいのですが、このようなときはどのような回路を組めばよいでしょうか?
kazu様
kazu様
必要とする回路の逆パターンは完成してるのですが出力を反対にするのはどうすればいいでしょうか?入力の+と-を逆にするとかでしょうか?
kazu様
ダイレクトにFETをドライブするならば、この回路のオペアンプの1段目だけでいいと思います。ただしこの回路は12V用ですので注意してください。オペアンプを24Vで動作させた場合、FETのゲートの耐圧が心配になりますので確認してください。24Vでオペアンプを使うよりは、レギュレータもしくはコンバータで12Vに降圧して使用する方がいいと思います。
kazu様
情報が限られていますので何とも言えませんが、いくつか試してみてください。現状でオペアンプはどういう出力になってますか?FET外した時(オペアンプだけ)はどうなりますか?元の回路に戻したら、動作も元に戻りますか?まずは、その辺りの切り分けをしてみてください。
FETスイッチ
下記、参考になりませんか?目的と電圧はちがいますけど。
http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/06/32/antdbi/folder/34621/img_34621_50553_2?2007-02-23
kazuさんへ
回路をアップしてもらえれば、適切なアドバイスがもらえると思います。
割り込んで、すみません。
すみません
以前教わったDAIQさんの過充電防止回路のLM358の3と2のピンを逆にして電圧をかけていくと3V〜16Vまでオン状態で変化がありませんでした。結線を戻すと3V〜13Vまではオン状態で13.1V以上はOFF状態でした。
kazu様
antdbi様
オペアンプ回路では無いです
antdbi様
定数は若干異なる点はありますが動作的には任意の電圧で1番ピンより出力がON,OFFできます。正確な数値は工場行かないとかくにんできないのですいません;
ONは「H」状態です。
ヤフオクの質問欄ということは何か出品中のものがあるのでしょうか?^^
kazu様
風力関係の出品ですね。
早速質問の欄に書きますが公開されるのでしょうか?
PICについて
私は、ゲートロジック、MSI時代なので、最近は、こんなものがあるんだと感動しました。
ソフトはアセンブラレベルで判ると思いますが、ハードが何を買えば良いのか判らず、足ふみしてます。時代はPICですよね。制御回路も、ソフトで自由になりますからね。
antdbi様
きょうは面白そうな本を見つけたので紹介します。
最近発売された「マイクロ風力発電機の設計と製作」という本です。
かなり踏み込んで書いてあるので読み応えありますよ。ネット上でも一部立ち読みできますが、一度書店で見てみると新たな発見アイディアが生まれるかもしれません^0^
kazu様
それにしても、出力「数」百wってのが気になりますねぇ。
PIC
なんで、自動的にできるようにしないのかと思います。プロキシーとか、一般の消費者に設定させるようなのは、間違いだと、いつも、ぶつぶつ言いながら設定してます。
antbdi様
それから最近は減ってきたとはいえ、設定のトラブルって多いですよね。新しいOSになって見た目や使い勝手がよくなるのは結構ですが、こういったところをもっとキッチリして欲しいものです。
発電機について
発電機について調査しました。
発電機には同期機と誘導機がありました。
同期機は磁石が埋め込まれていて
回転数と周波数の関係がきっちりしていて、
起動するのにある程度の力が必要です。
(サーボモーター、ステッピングモーターも含まれます)
誘導機は外界から電圧が掛かっていて
(励磁)それより早い遅いで電動機に成ったり発電機になったりします。
単独で発電スタートするには残留磁気で自己励起をするために並列コンデンサーが有ればよいようです。
仮に2台の発電機があるとしますと
1台を同期機に(高い)
それ以降を誘導機に(安い)すると
コンデンサーも要らずに運転できます。
発電機は全部誘導機にして、はずみ車を付けた同期機を調相機として別に置き、
他を励磁してやれば安定した位相で発電できます。
(最初の起動にコンデンサーはつけた方がよいようです)
サーボモーター、インダクションモーター、コンデンサーは他に使うのでもっています。
暇を見つけて風車も作ってみたいです。
2相型のユニポーラーステッピングモーターをスコット接続にしますと3相発電が出来ます。
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(登録が必要かもしれません)
ノンノコ様
ところで、ハンドルネームを変えたそうですが
どなたか思い当たりません(すみません)。
どちら様でしょうか?ヒント下さい(^_^;)
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water green
元木様
もう少し具体的な内容を教えていただけたらと思いますので、メールさせていただきますね。
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実はステッピングモータ
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